【キッチン】なくしてスッキリ!捨てても問題なかったのは、水きりかご

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かたづけとくらし

「食べる」は「生きる」の基本。生活スタイルの差はあれど、わたしたちは毎日キッチンに立っています。

キッチンでは料理、洗い物、食材管理など様々な要素が絡み、収納も片づけもごちゃごちゃしがちな空間です。

そんなキッチンでの固定観念を手放した話。

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便利!でもなぜか好きになれない理由

わが家は転勤族、賃貸マンションに住んでいます。食洗機には縁がありません。洗い物の味方は、そう、水きりかご。

こどもの頃からキッチンには水きりかごが常にありましたから、キッチンに備える当然の道具だと思っていました。

ただ、そこには水分が常駐。よく使う食器は自然乾燥でかご内に定住していましたし、もし食器を拭き上げるとしても、かごそのものまで拭き上げ処理はしません。

ということは…。

メンテ後の乾燥中

そう!あのピンク色のあれです!水垢があっという間に発生してしまいます(;´Д`)

ピンク色が見つかると格子部分を洗ったり隅っこを掃除したり、何かと面倒。水垢が発生している時点でテンションもだだ下がりですし。

こまめに掃除すればそんなことにはならないのですが、「まだいっか」で予防対策は後回し。さらに何日か見逃して、「やばっ」と気合を入れて掃除するという繰り返し…。

掃除には使い古したスポンジと台所洗剤、細かいところはメラミンスポンジや綿棒まで出てくることもあったりして、気の重い時間です。

便利なんだけど。且つ、厄介。

水きりかごって、そんな微妙な存在です。

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で、視点を変えます。

「これ、本当に必要?」

でも、「捨てる」選択肢にはさすがになりません。人は習慣を手放すことには慎重になります。
そこで、かごなし生活トライアル!をすることにします。

早速、かごを除けると作業台は広々!たった30‐40センチ四方の道具をなくすだけで、こんなにも視界は良好になり、心は晴れ晴れするのかと驚きました。

洗った食器は作業台に積み重ねていきます。もちろん台は水浸しになっていきますが、それでいいと決めれば、不思議と全く不快になりません。

これは前のマンションでの写真ですが、いまも状況は同じ。

シンク近くの作業台に洗い終わった食器を積み重ね、洗い終わった後は作業台の残りのスペースに乾かす担当の布巾を敷き、その上に拭き上げた食器たちを並べていきます。

夜寝る前に乾燥していれば、食器収納に戻してから就寝。そのまま寝てしまったら、朝は食器を定位置に戻していくことから家事が始まります。

水きりかごをなくしたことで、ルーティンができ、むしろ清潔に!

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家族にもひと言伝える

自分は「ないほうがスッキリ暮らせる!」と断捨離意欲満々ですが、洗い物はオットにもかかわる家事。母子は18時台には夕飯ですが、オットは20~21時に帰宅し、ひとりで夕飯。

食後の食器は、わたしが起きていたとしても、オット自身が洗います。

かごなくすって嫌がるかな…拭き上げまで家事増えるしな…と思いつつ、「テスト的にかごなし生活をしてみたい」とひと言伝えておきました。

すると、オットもそれほど抵抗なく今まで通りしてくれましたし、なんなら洗うだけでなく食器の拭き上げまでしてくれるようになりまして!
(そりゃぁ、水浸しのままでは過ごせない笑)

わたしがこどもと一緒に寝てしまった翌朝も、キッチンは毎朝写真の状態。

一石二鳥、いやそれ以上!

事前の声かけと1週間のトライアルを経たことで、揉めることなく同意を勝ち取ったわたしは、晴れて水きりかごを手放すことができました。

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まとめ:水きりかごはなくても全然困らない!むしろスッキリ

わが家はもう2年かごなし生活です。

転勤族ですから、また次の住まいに移ることもあると思いますが(いや、そろそろ根を下ろす家を買うかもね)、もう水きりかごを新たに買うことはないでしょう。

ピンクカビともおさらばですし、面倒なメンテナンスも不要、なにより広々とキッチン家事を行えます。

食洗機もかごもない分、段取りよく進めなければ作業台はすぐにとっちらかりますが、だからこそ効率も考えて家事をするようになりました。

わたしたちは日々を深く考えながら暮らしているわけではないので、使い心地が悪くてもなんとなくで使い続けていたり、面倒だとは思っても疑問には思わなかったりするものです。

たまには、当たり前を疑う

ちょっと考え方をシフトするだけで驚くほど楽になることもあるから、当たり前を疑うことも楽しめる。

そうはいっても、手放せないよ~!という方は、ぜひトライアルだけでもしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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