家事の見直しをしたいなら、ハンガーは用途にわけない

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かたづけとくらし

たかがハンガー、されどハンガー。

誰もが一度ならずストレスを感じたことがあるだろう、ハンガー問題。わたしも例外ではありませんでした。

色とりどりのハンガーたちがクローゼットを占拠していた十数年前とは異なり、今はハンガーも買いそろえる時代となりました。

ハンガー問題について考える。

洗濯用と収納用にわけない

洗濯用収納用とわかれていた過去

独身時代はクリーニング屋の針金ハンガーやプラスチックハンガーを使っていました。

洗濯を干すだけのためにスタイリッシュさは求めなていなかったし、そもそもハンガーにお金をかけるなんて発想もなかった。

外干しに使う洗濯用は、クリーニング屋の針金ハンガー、プラスチックハンガー、こだわりのない第二軍。

「これは重めやからこっち」
「これはずり落ちるからこれ」

大きさも強度もバラバラの寄せ集めなもんだから、洗濯後は衣服とハンガーのマッチングを考えながら、洗濯干し作業を進める。

クローゼット内は一応揃えようかと黒のプラハンガーを使っていたので、干す→収納の度に差し替え

・・・過去のわたし、ご苦労様でした・・・。

人は一日に何万回も“選択”を迫られ、“決断”して生きています。その繰り返しで夕方には脳も疲れ、判断力が鈍ってくるんですよね~!

洗濯という家事、ハンガーというアイテムですら、夕方の自分の苛立ちに加担しているかもしれないということ。

ハンガーの差し替えを「無駄な作業」だと片づけると乱暴かもしれませんが、アイテムを工夫することは時短にもつながる。

洗濯×収納を兼用にしてから

現在、わが家のハンガーは用途によってわかれていません。

子育てが始まり、家事も増え、タスクに追われる毎日(3人家族ですら!)。

「え?なんでこれ付け替えるん?」
「干したそのまま、クローゼットでえぇやん?」

ライフオーガナイズを学び実践していくなかで、の違い、その手間ストレスを感じるようになったのです。

よーし!揃えてしまお!と無印良品週間でまとめ買いしたのが6~7年前。

その日から、洗濯作業は激変しました(オオゲサ)。

洗濯を取り入れたそばから、そのまま収納。

\なにこれ。めっちゃ楽~!/

プチプラハンガーのデメリット

ハンガーにお金をかけるなんて。そう思う人は多いと思います。

でも考えてみてください。

3個100円だとして。60個揃えるのに2,000円ですね。100個だと3,300円。

そのハンガー、いつまでもつでしょうか?百均ハンガーは手軽に買えますが、壊れやすいのも事実。

ちょこまか買い替えるとするならば結果、投資金額なんてそう変わりません。

わたしが買いそろえた無印のアルミハンガーたちは、6年経っても今なお健在、第一線で活躍しています。

わたしが購入した7年前は3つで320円でした。今は250円!1個83円!

(注:店舗では3本セットは290円です。ネットと店舗で値段が異なっているなんて知らなかったー!)
(ネット注文は送料もかかるので、どちらが得かは買うアイテム次第ですね)

十分すぎるコスパですよね?!しかも、

  • アクション数が減る
  • ⇒片づけの時短になる
  • 見た目のストレスがなくなる
  • ⇒テンション上がり維持できる

これだけでも費用対効果抜群の有意義な投資!

洗濯用と収納用を兼用にするためには

ただ、ひと言で「揃える」といっても、ひとつ問題があります。

\もし風が強かったら?ハンガー、飛んでいくやん!ハンガー、片寄るやん!/

そうですね。それは否めません。

わが家がハンガーを揃えることができたのは、こんな物干しを使っていたからです。

ハンガー掛け付きの竿です。これをずっと使っていたので、難なく移行ができました。

でも、一般的な物干し竿だと、強風の日はハンガーが竿を行ったり来たりしてしまいますよね。

竿をキャッチャー付に買い替えるか、便利アイテムを活用するかが必要になりそうです。

今使っている竿につけられるので、便利です。

間隔を自由に設置できるものや、複数のキャッチャーがついているものなどいろいろあります。物干し竿の長さやハンガーの数を考えながら選べそうです。

ハンガーを兼用するための干す工夫をあげてみると

  • 物干し竿をキャッチャー付にする
  • ハンガーを竿に留められるグッズを使う
  • 部屋干しをする
  • 乾燥機を使う

乾燥機…ハンガー揃えるとかいうレベルではない、そもそも論になってしまいますが笑
今はリンナイの幹太くんとかめちゃくちゃ人気ありますからねー!

ちなみに、わが家の現在。

生活感…

引っ越してからは部屋干ししかしていません。花粉やPM2.5やら気になりますし、毎日この状態。

引っ越してから買い替えようと思っていたものの、予想以上にベランダが狭く…今は物干し竿そのものを所有していないという。

もし次に竿を買うときは、もちろんキャッチャー付き一択。

ハンガー問題、わたしの結論

ハンガー問題、壁もあると思います。

家族が多ければ服も多い。一気に揃えるのは難しい。

でも、自分だけとかこどもだけとか、一部限定でのトライアルなど工夫はできます。

特に、自分のクローゼットは家族の意見を気にしなくても進められる空間。断捨離や片づけを始めるにはオススメの場所です。

なにより、見た目がスッキリすることでクローゼットを維持しやすくなります

毎日身に纏う服だからこそ、自分を表現するアイテムだからこそ、大切にしたいと思いませんか。

わが家で使っているハンガーは別記事で紹介しています。

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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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