365日×室内干し。毎日の洗濯動線は仕組みが大事!

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かたづけとくらし

新居に引っ越して早1ヶ月が経ちました~!

荷物をとにかく出しに出してすべての段ボールを2週間で処分したわりに、ところどころの棚の中がまだ整理しきれずひっちゃかめっちゃか。
とはいえ、暮らしの仕組みづくりは整ってきた感じです。

母子生活×フルタイムではないパラレルワークですが、それでも毎日の家事はできるだけラクにしたい!

家事の中でも大きなひとつ、洗濯について。
わたしがたどり着いたの室内干しの仕組みをご紹介します。

リノベでかなえた室内干し環境

前住まいの賃貸マンションはバルコニーが非常に狭く、外干しは難しい環境でした。
住んでいた1年3ヶ月のあいだ、外干しをした日は…ゼロ。約450日ものあいだ、毎日室内干しをしていたということに。

ぜ、ぜろー!!!

以前から、花粉症シーズンは外干しはできなかったし、PM2.5がひどいときも控えてはいたので、室内干しへの移行も抵抗はなし。

とはいえ、前の住まいは間取り的にも日当たり的にも室内干しには向いていない環境で、毎日こんな感じ…。

母子クローゼットでもあるリビング続きの和室が洗濯拠点

友達を家に呼ぶことがほぼなかったから問題なかったけれど、家で過ごすのが家族だけだとしてもいつもごちゃごちゃしていて息が詰まる感じはありました。

室内干し環境はリノベの最優先事項のひとつ

そんなわたしにとって、リノベーションでの室内干し計画は最重要項目に!
最初はなんとなく「ホスクリーン」だと思っていたのですが(ホスクリーンはやはり王道!)、室内干しについて調べていくうちに、壁付けワイヤーの存在を知ります。

天井干しか壁ワイヤーか?

壁付けワイヤーの強度に不安を感じつつも、干せる最大幅や常時出しっぱなしのときの存在感の低さに惹かれたわたし。
「pid4M、君に決めたー!(サトシ風で)」と思ったのもつかの間、壁の下地が弱いから無理と担当さんに言われ…

再度天井干し計画を練りました。でも、ただホスクリーンを1本渡すだけではシーツや布団を干すのは難しい。考えに考えた私はL字型の天井干し計画を考案!

でもけっきょく、第1希望のpid4Mがかないました。
いやー、ほんと、大工さんいるときにこの話ができたことに幸運を感じます。

そんな二転三転した室内干し計画についてはこちら
壁付けがかなわない人への参考になればうれしいです。

新居の洗濯基地=リビング隣りのオールマイティ部屋

リノベで思いをかなえた新居に引っ越して1ヶ月。
悩みに悩んだ室内干し環境は機能しているのか?家事の負担を軽減してくれているのか?をご紹介。

クローゼットのないオープン空間

出窓があり、より広く感じる大好きな空間

わたしの洗濯基地はリビング隣の洋室(和室を洋室化しました!)。
まだ独立部屋を望まない小4男児の服やおもちゃ、わたしのアイテムがこの部屋にすべてあります。

リビング隣の部屋。リビングとの間仕切りには室内窓も設けています。
半パブリックスペースであり、半プライベートスペース、オールマイティな部屋。

6畳の和室の押入れと床の間をなくしたうえ、クローゼットに扉をつけなかったので7畳以上の広さに。2人分の荷物があっても狭く感じません。

出窓と反対側はこんな感じ

扉どころか棚板やハンガーパイプもつけなかったので、この部屋にはいわゆる「収納」スペースがありません。が、アイリスオーヤマのメタルラックを使ってストレスフリーなクローゼットになっています。

室内干しはpid4M×業務用ハンガーラック

そんな部屋の出窓手前にあるのが壁付けワイヤーのpid4M。
室内干しのメインはpid4Mですが、キャスター付きの床置きハンガーラックを併用。

愛用している無印良品のピンチハンガーが、本体だけでもそれなりの重さがありワイヤーへの負担が不安なので…ハンガーラックはシンプルで存在感は目立たないものをこの春に新規購入したもの。

シンプルなステンレス製×耐荷重は150㎏×キャスター付きで移動もラクラク!
いやほんとに。めっちゃくちゃ、めっちゃくちゃ、使いやすいです。超おすすめ!
(タマトシさんのでなくても、類似品でも使い勝手は同じかと思います!)

毎日の室内干しの様子

室内干しの様子はInstagramのリールにあげています。

干している様子はこちら →Instagramを見る

ハンガーをどこにしまうか?問題

室内干しでも外干しでも、多い悩みが「ハンガーどこにしまう?問題」ではないでしょうか。
ベストな場所はどこ?考えるポイントは「どこで使うか?」

収納、片づけの基本は「使う場所に置く」
わたしの鉄則ですが、これは一般的にもわかりやすいルールです。

使う場所にあれば

探す必要もないし、移動する必要もないしね


ということは…?
わたしの場合、洗濯基地はこちらの部屋ですから、ここに収めるのが一番!

無印良品のスタッキングシェルフの一角に…

どこにあるかわかりますか?

はい、スタッキングシェルフの一枠にあります。
ザ・日用品のハンガーですが、バスケットに収めておくだけで、風景になじみます。

愛用のハンガーたち

この写真は前住まいのときのものですが、今もハンガーは同じ

わたしの愛用ハンガーは

  • 無印良品のアルミハンガー
  • アウター類は木製ハンガー(無印良品とニトリ混合)
  • マワハンガーエコノミック
  • パンツ類はマワハンガースラックス用

無印のアルミハンガーをメインの軸に、用途によって木製ハンガー、ニトリやマワハンガーを使い分けています。詳しく書いた記事はこちら。

前々住まいの松山暮らし時代は外干しもしていましたが、このころからハンガーは変わっていません。
いつだったか…6年ほど前に「えいや!」とハンガーを一気に買い替えてから、洗濯用とクローゼット用のハンガーは統一。

家族によって、用途によってハンガーを使い分けないことで量を管理できるうえ、ただただシンプルでわかりやすい。

百均ショップにもたくさんのハンガーがありますが、無印良品やマワなどで統一することは、同じ製品を買い足すことができます。
最初に多少の投資が必要だとしても耐久性も優れているので長い目で見てお得です。

ハンガーを片づけやすくするための工夫

このように、わたしはいくつかのハンガーを使い分けていますが、それらすべてをバスケットにまとめ、オープン収納。

フタつきのボックスなんかに入れてしまたら、毎回、フタを開ける⇔閉めるの動作が必要になる。
アクション数はできるだけ減らしたい!だって毎日のこと…

ひとつふたつアクション数を減らすのはわたしにとってストレス減の有効策なので、

  • 使う場所に置く
  • アクション数を減らす

は常に意識しています。

ですが、日用品がそのまま見えるほうがストレス…という人もいるでしょうし、わたしも見た目は多少は意識したい。ので、無印良品のバスケットに収めています。

バスケット内にアクリル製の仕切りスタンドを

ただ、複数のハンガーをすべて同じ場所にまとめると取り出すときにストレス。目当てのものを探しにくかったり、絡まったりしますよね。

そこで、取り出しやすさを工夫して、これまた無印良品のアクリル仕切り棚を合わせて使っています。

無印のものでなくても、複数仕切りのブックエンドがあればそれでOK!格段にしまいやすく×取り出しやすくなります。

無印良品のアクリル仕切り棚

この無印良品のアクリル仕切り棚は超絶便利で、いくつも愛用中。
王道通りに本棚として使うこともあれば、前述のようにハンガー仕切りスタンドとしても。

ワンブロックの仕切り棚の場合、上向きにすればブックスタンド、下向きにすれば2段構えの収納に。置く向きを変えるだけで使い分けができて何通りにも使えるので、おすすめです!

向きを変えれば台になるので収納量が増えます。パソコン台としてもOK!



室内干しに備えたpid4Mは大満足!

洗濯は家事の中でも大きなひとつ。

家族が多ければストレスも増えます。ハンガー収納の方法や場所を工夫したので干し作業はストレスフリー。乾いた洗濯ものを片づける際もクローゼットが同じ部屋なのでこれまたストレスフリー!

pid4Mにしたことも大正解!
たわみが気になる方、ゼロとは言えませんが、気になるほどではありません。

もうひとつ、寝室(将来のこども部屋)にも設けているpid4Mはこんな風に使っています
毎朝、掛布団か防湿シートをここにかけて、寝具用に大活躍。

リノベーション計画時に「洗濯動線をどうしたいか?」「洋服収納をどうするか?」などいろんな要素を絡めてしっかり考えたことで今の暮らしに結び付いています。

何より、天井吊りのホスクリーンにしなくてよかった!

pid4Mは常時張りっぱなしですがまったく気になりませんがホスクリーンだとちょっと…。
天井にポールが出しっぱなしだと照明器具も限られる。壁付けワイヤーだから、こんな照明をつけることもできました

長くなりましたが、わたしの洗濯動線×室内干し環境の紹介でした。
どなたかの参考になればうれしいです。






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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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