ホスクリーンかpid4Mか?室内干しアイテムの検討

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リノベーション

さて。わが家の中古マンションリノベ計画、進んでいるような進んでいないような感じであります。

予算オーバーしている分、目を瞑るべきか、いや予算を超えてもやるべきか、いろいろと細かいところで躓いています。

そういえばクローゼット扉はつけません!という話はここでしました。

今日の話は、家事の代表、洗濯にまつわる室内干しの環境づくりについて。

洗濯事情を再考

結婚した当初は疑いなく外干し。バルコニーも広くストレスもありませんでした。

ですが、花粉症シーズンは外干しなんて絶対NG。そのうち、花粉時期以外もPM2.5数値のチェックをしてから外干しするか判断するようになりました。

周りに工場があるわけでもなし、車の通行量や電車が気になるほどの環境ではありませんでしたが、暮らしの整え方を意識するにつれ、外干し:部屋干しが半々の割合に。

外干しのメリット

とにかく乾きが早い。そしてなにより、天日干しはやっぱり気持ちがいい。

短時間で乾けば、夕飯の支度までには洗濯ものをたたんで収納まで完了します。家事効率も◎。

外干しのデメリット

急な天候の変化に追いつけません。外出する日、仕事に就いている場合は、天気予報を常に意識しないといけません。

外干し率ゼロ割となった現在

京都に引っ越してからは外に干していません。環境の問題ではなく…物理的に干す場所がない(笑)なんせバルコニーが狭すぎる!!!

リビング隣の和室は母子のクローゼットもあるので、乾いた後の収納もスムーズ!

常に部屋干し。部屋干し用のスタンド、長押にひっかけたり、扇風機まわしたり、こっちの和室だったり、あっちの和室だったり、いろいろ駆使して10ヶ月。

寝室で部屋干しすることも。

そういえば梅雨時期は部屋干しの臭いに悩まされ、数年ぶりに「部屋干しの臭いに」なんてキャッチの柔軟剤が復活したくらい。

洗濯乾燥機能も使ってみたけど、臭いは残るし、いうほど乾かないしで使っていません。
(わが家は日立のビートウォッシュ、縦型洗濯機ですが乾燥機能付き。でも全然使えない!)

次の住まいではどうする?

購入したマンションのバルコニー面積は前住まいほどの大きさに復活するので外にも十分干せそうです。

だけど、部屋干しがゼロになはらないし、むしろ部屋干し優勢の暮らしになりそうな気もする。仕事を始める可能性も大いにある。

そこで、室内干しの環境をしっかり整えよう!とアイテム検討が始まりました。

室内干しアイテムをリサーチ

まずは「室内干し」で検索し、WEBサイトで人それぞれの工夫やおすすめ商品を探しまくりました。
(わたしはブログやサイトで探すのが好き。インスタは写真メインでキャプチャは短めなので、じっくり口コミとなると物足りない…)

まず候補に挙がったのはホスクリーン。何年も前(たぶん5年以上前)、新築した友人宅で布団を干すのに便利なのー!とリビング隣の和室で使われていたホスクリーンを見たのが最初でした。

ホスクリーンを調べていくうちに、ホシ姫サマ、pid4Mなど次々に室内干しアイテムを知りました。それぞれの口コミや使用レポをいろいろ読みながら検討しています。

川口技研・ホスクリーン

室内干しの王道、川口技研のホスクリーンシリーズ。

ホスクリーンシリーズ | 川口技研

物干し高さを調整できるタイプもありますが、棒や紐を使っての手動昇降。棒をくるくる回すのも面倒だし、このタイプは意味ないかなぁ…

ということで、ホスクリーンを採用するとすれば、ただの輪っかを吊り下げて、物干し竿を渡すSPC型。

SPC型 | 川口技研

もし毎日室内干ししないよ、使わないときはスッキリしたいよ、という場合は、竿の取り外しが必要になります。輪っかから竿を外すだけなのに、だけだけど、ゼッタイ面倒だし、年がら年中かけっぱなしになる可能性が高い。

Panasonic・ホシ姫サマ

Panasonicの室内干しユニット、ホシ姫サマは昇降型。使うときだけおろし、使わないときは天井にスッキリ埋め込まれているのが特徴。

室内物干しユニット ホシ姫サマ | 未利用空間活用 | 室内ドア・フローリング・収納 | Panasonic
室内物干しユニット ホシ姫サマの特長や商品ラインアップ、部屋干しのポイントなどをご紹介します。パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社 Panasonic

ホスクリーンと違って電動式もあるので、コキコキと操作棒を回さずに楽に天井に戻したい!という人にはおすすめの道具です。

とはいえ。スイッチひとつで昇降するなら便利なのは当然だけど、その分高額!電気も必要。室内干しの環境にどこまでのクオリティを求めるか?費用をかけられるか?

その点、わたしにはまったく刺さらず、即却下。

森田アルミ工業・pid4M

天井吊り下げばかり見てきたけれど、ふとこんな商品に出会います。

pid4M 室内物干しワイヤー
使いたい時だけ、ワイヤーを伸ばして干す。pidのある生活が、さりげなくそして当たり前になる。便利さを感じさせない便利さが新しい価値観へと導きます。

壁に取り付けたボックスからワイヤーを伸ばして洗濯物を干す、その名もピッドヨンエム。

ボックスの大きさもそれほど大きなものでもないし、操作も単純。ワイヤーを伸ばして反対側の壁に取り付けた受け皿ボックスに差し込むだけ。

距離の制限は4m以内となりますが、6~8帖程度の広さなら問題なし。ただ、気になるのは「たわむのではないか?」という点。

いろいろ検索してたくさんの口コミを読みましたが、気になるほどのたわみもなくその素材からかハンガーが真ん中にずり集まってくることもないそうで。

しかも6千円程度で購入できてリーズナブル。ホスクリーンみたいに竿も不要。これは気になるぞー!

でも、そんなわたしの計画を工務店マツさんに相談すると「ボクも過去取り付けたことあるけど、あれたわみますよ」と…。

\え。口コミではそんなの読んだことないんですケド/

そんな顛末をオットに話すと「そりゃたわむやろ」と一蹴され。「レオパレスで(昨年、3ヶ月だけ単身赴任してました)ロープ式の洗濯道具使ってたけど、めっちゃたわんだで」

\え。それ、ロープやからやろ?こちとら、ワイヤーでっせ?/

彼らの頭にあるのはきっとpid4Mという商品ではないのだけど、ふたりのオトコに否定され、心のなかで口ごもったわたしでありました…

いっそ今すぐ賃貸暮らしで試してみる?

pid4Mが使えるかどうか、いっそ賃貸暮らしの今、試してみようか!という気になってきました。半年後まで持ち越すことはないのでは?と。(わたしの性格は「やってみて判断する」派…笑)

使えるアイテムなら現在の洗濯事情も助かるし、次の住まいでもメインで使えるとわかる。取り外しもできることをWEB上の取説で確認しました。

で、どこに取り付けようか?とワクワクしていたのも束の間。

寝室にワイヤーあったらめっちゃ便利なんやけどなぁ…

取り付けたい和室の壁をコンコン叩くも、どうにも下地がありそうな気がしない。拳で叩く程度では厳密なことはわからないので、下地探しが必要だとは思うのですが、その前にひとまず確認だけでも…とあちこち叩けど、どこも空洞の音しかしない…!

\え。これって、取り付けムリ??/

というところで、室内干しの検討ミッションはとどまっています。。。いっそ下地探しを購入してしまおうか。。

結論はまだ。でも室内干し環境は必須!

そんなこんなの検討をしていますが、まだ結論は出ていません。ホスクリーンか、pid4Mか?と悩んでいたわたしですが、ここにきてダークホース登場。アイアンバーなるものに惹かれ始めました。

TOSOのハンギングバーとか

トーソー株式会社|カーテンレール・ブラインド 窓周り製品の総合メーカー
カーテンレール国内シェアNO.1のトーソー株式会社。カーテンレール、ブラインド、ロールスクリーンなど窓周り製品の製造、インテリア関連出版物を発行するインテリアメーカーです。

toolboxのアイアンハンガーパイプとか。

アイアンハンガーパイプ | toolbox
オープンな空間で見せても絵になる、アイアンのハンガーパイプ。衣類はもちろん、グリーンを吊るすのにもおすすめです。色はブラックとホワイト。パーツを組み合わせることで様々な形状をつくることができ、必要に応じてサイズオーダーも可能です。

インテリア的にするつもりはなかったけれど、ホスクリーンにするくらいなら、どうせ竿も出しっぱなしになるなら、アイアンバーでよくない?

なんにせよ、どのアイテムを使うかによって、天井なのか壁なのか、下地補強の場所も変わる。同じ天井でも採用するアイテムで補強箇所も面積も変わる。早めに結論出さないといけないなー!と、内心ひとりで焦っております。

何を使うにせよ、とにかく室内干しの環境は必須。

オット的にはワイヤーのpid4Mは否定的だったから、天井アイテムかなと思っています。が、いずれpid4Mも取り付けができるように壁にも下地補強してもらっておくのも手かな?と思っています。

備えあれば患いなし。ですからね。

決まったらまた報告します!

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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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