片づけたい!なら、まず知るべきはモノではなく“自分”

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かたづけとくらし

いま、断捨離本や片づけ本は世に溢れています。50代からの●●な暮らし、とか、60代から始める●●、なんてのもたくさん。
インスタやSNSを開けば、オシャレな家や素敵な暮らしもたくさん発見できますね。

だけど、片づけられない、片づけが苦手、そっち側の人口のほうがまだまだ多い。わたしも例に漏れず、そっち側でした。

いや、苦手ではないと思っていた。独身時代はそれなりに自分の暮らしをしていた。

でも、

結婚して家族ができると、勝手が変わる

モノは増える。
やることも増える。
時間もなくなる。
片づけをしてもまた散らかる。
ご飯を作る。
片づける。
と思ったら、またごはんの時間。
寝かしつけと共に寝落ち。
朝起きて、片づいていないテーブルを見て、げんなり..

家事はたくさんあるのに、どんどん後回し。
あれもやらなきゃ、あれもできてない…
タスクに追われている、そんな感覚。

わたしばっかり…
もうちょっと、こうしてよ…
のんびりしているオットにもイライラする。
昼寝をしないこどもにもイライラする。

でも、これが日常だから、改善なんてない。

家事ってそんなもん。子育てってそんなもん。
と思っていた。

せっせと家事をこなし、甘いもの食べたりしながら、イライラが収まるのを待つのみ。

「ライフオーガナイズ」この9文字を知ったのは2015年春、こどもが1歳半の頃。

「ライフオーガナイズ」を初めて知ったとき

そんな時に偶然観たTV番組で知ったのがライフオーガナイズ。
(住人十色という番組で、ライフオーガナイザーの宇高さんのお宅が紹介されていました)

今の今まで知らなかったその言葉に、強く惹かれる。

ラ・イ・フ・オ・ー・ガ・ナ・イ・ズ・・・?

即、検索。
すると、そこにはライフオーガナイザーと名乗る人がわんさか!

・・・え・・・。

今の今まで知らなかった、「ライフオーガナイズ」という記された扉を開けると、想像以上に視界が広がり、そこにはたくさんのオーガナイザーが輝きながら働いていた。

その後「松山×ライフオーガナイズ」と検索し、その翌月に学び始めた。
ライフオーガナイズの世界を知ったことは、わたしの人生の大きなターニングポイント。

ライフオーガナイズって、何?

保険?と思う人も多い。ライフプランナー、みたいな。カタカナやし馴染みも薄い。

ライフオーガナイズとは

空間暮らし人生俯瞰仕組み化する技術

おー!パチパチパチパチ✨👏
って、わからへーん!!!

簡単に言えば、自分にまつわるコトガラを客観的に考えて、自分に適した方法で、片づけ方法はもちろん、時間の使い方、人との付き合い方、などを見つけること。

わたしは何が好き
どんな暮らしがしたい?
どんな部屋が心地いい
自分にとって何が大切
これからどんな人生を送りたい?

ライフオーガナイズの第一歩はいたって簡単。

自分を知ること

まず必要なことは、いたってシンプル。

自分知ること。
自分向き合うこと

シンプル。だけど、難しい。
自分のことを深く考える、知る、なかなかできない作業です。
それでも、自分を知ることから、始まる。

モノを断捨離したり、空間を整理するのが片づけでしょ?
自分を見つめるって、ンなアホな!

とブーイングがおきそうだけど。

まず、観察する

“俯瞰”という言葉はあまり身近ではない。
なので言い換えると、“観察”。

観察するのはモノより前に、まず自分。
なぜイライラするのか。何が使いにくいのか。何がストレスなのか。
何が好きなのか。なぜテンションが上がるのか。

客観的な観察力想像力を身につければ、日々の訓練で片づけの技術は身につく

そう知ってから、自分を、自分の家を、しっかり観察するようになった。
ライフオーガナイズという技術を学んだことは、わたしの人生のターニングポイント。

今現在は日本ライフオーガナイザー協会に属すライフオーガナイザー。
(だけど、いつまで資格を名乗るかは未定…)
ライフオーガナイズについては、これからもたくさん書いていこうと思います。

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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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