生きる基本は、食べること。料理を担う台所道具選びはけっこう重要!
昔は時短を目指して、あれこれ前倒し家事をしたり、作り置きをしたりしましたが、最近はそこはこだわらなくなりました。気分で料理をすることも多くなったかも…
なんだろう?丁寧さとも違うけど、効率ばかりでもないというか。
今はパートなど定期的に働きに出ていないのもあるかもしれませんが、向こう3日分くらいの献立をなんとなく考えて買い物をすれば何とかなる。スーパーで出会う野菜で献立も多少変わる。
レパートリーが増えたわけでもなく、逆にしぼられたのかもしれません(笑)
ま、そんなに気合いを入れてアレンジしなくても、家族の好みでOKだからね。
そんなゆる~い台所になりつつあるわたしですが、自分に合った台所道具選びは重要。
今日はわたしの大好きな台所の道具たち第二弾。
青森ヒバ産のまるいまな板
引っ越しを機に、まな板を買い替えました。少しキッチンが狭くなったので、作業台を有効に使いたい!と、前から気になっていたまるいまな板を思い切って購入。
ちなみに何か新しく買う際は、楽天市場とAmazonで商品を調べてみます。
楽天で買うとなった場合はお買い物マラソンに合わせて狙いの商品を選定し、ポイントアップ期間に購入。
楽天経済圏にまとめたことで、急ぎでない買い物はそんなスケジュールです(笑)
この、まるい形がめちゃくちゃ使いやすい!
省スペース!なうえ、板上でも奥と手前で食材を分けられてgood。

長方形の場合でも食材を置いておけるスペースはあるけれど、奥と手前で分けるほどの奥行サイズはない。正円状だから成り立つ有効活用です。
ただし、その形状から自立はしないので、まな板スタンドを使っています。シンクの奥になんとか立てています。スタンドはどこかのホームセンターで買ったもの。

今まで使っていたまな板もいいものだったので、実家に。母が使っていた年季の入ったまな板は感謝の念と共に手放しました。実家で料理をするのはわたしかヘルパーさん。使い勝手のいいものは循環させないとね。
陶器のおひつ、めしびつころりん
わが家の炊飯は2日に一度。2日目のご飯はめしびつころりんを使っています。
伊賀市丸柱に工房を構える、やまほん陶房さんのおひつです。多孔質の陶土が、ご飯の水分を程よく吸湿してくれるので、美味しいまま保存できるんです。

食べきれなかったご飯は蓋をして、粗熱がとれたら冷蔵庫へ。涼しい季節は常温でも大丈夫かもしれませんが、今の季節は寝る前に冷蔵庫に入れておくのが必須。
翌日食べるときはそのまま電子レンジで温めます。炊きたてのようなできあがりだし、ラップも不要!
毎日使うので、どこかにしまうこともなくレンジの上に出しっぱなし(もしくは冷蔵庫)。それでも絵になるたたずまい、手放せない愛用品です。
手のひらサイズのGLOBAL包丁研ぎ
コンパクトでスタイリッシュでテンションのあがるこのアイテムは包丁の研ぎ器です。
包丁の切れが悪くなるとオットに研いでもらっていたのですが、切れないなぁと思うたびにオットに頼むのもやや面倒で…
(研ぎ石でかなり念入りにしてくれるのはありがたいけれど、何ごともしっかりやるタイプなのでなんせ時間がかかる…!いや、そこまでえぇんやけど…と毎度心のなかでひとりごちるヨメであった…)

自分で研ぎ石と向き合うか、スーパーで見かける包丁メンテナンスに持っていくかと首をかしげていたとき、雑貨屋で見つけたGLOBALの研ぎ器。
GLOBALのペティナイフを長く使っているし、千円少々で手軽だし、と数年前に買いました。
かぼちゃを切る前、魚を切る前、キッチン作業台の引出しからサっと出して使います。

包丁の根元から10回程度研ぐだけ。
時間はたったの30秒。それだけで、切れが格段に違う!
肉も野菜も喜んでいると思うし、きっとおいしさも異なるはず。比較はできませんが(笑)
これだけの作業でも毎回必ずとはいきませんが、それでも気づいたときにサッとできるのは本当にストレスがなくなりました。
慌ただしくキッチンに立つ毎日ですが、それでもこの一瞬は丁寧な気持ちになります。一種の精神統一ですね(笑)
キッチン道具は自分の暮らしに合ったものを
暮らしは毎日のこと。
丁寧な暮らしを目指すとカッコいいけれど、現実はなかなかそうはいかない。
丁寧を続けていくことがストレスになるのは本末転倒。
無駄な手間は省きたい。時短もうれしい。それでも、できるところは丁寧に。
そんなわたしが使っている、キッチンの大切な道具たちです。
《この記事で紹介した商品》



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