2022年末からなんだかバタバタしていてこちらも更新できておりませんが(;´Д`)
(冬休みモードが抜けきれていないのも否めません)
かねてよりマイホームの話をしていましたが、12月にリフォーム工事の契約も済ませ、年明け早々1月5日から解体工事が始まっています。
どう暮らす?見積り・平面図・既存家具をみあわせてリノベ後を想像する
10月のマンション引渡し後、他人のものだった物件は晴れてわが家に。鍵を借りずにいつでも行ける!(アタリマエ)
新しい住処は大阪の北摂と言われる地域。今住む京都市からそう遠くはありません。電車で30分ほどの場所。徒歩を含めても小一時間です。とはいえ、そう頻繁に足を運べるわけでもなく、11月12月で数回訪れた程度。
訪問できる日は限られるため、普段からリノベノートであれこれ思案し、検討・懸念事項をリストアップ。マンションに足を運んだ際はリストを片っ端からチェックするという方法で工事スタートまでの2ヶ月を過ごしていました。
各部屋の使い方と空間イメージ
新築と違って、マンションリフォームは始まってしまえば2ヶ月で引渡しというスピード感。工事を前に検討する内容はたくさんあります。コンセント、照明、壁紙、床材、巾木、エトセトラ。
どうしても空間の印象を先に追いがちですが、まずはコンセント位置がこのままでいいのか?を決めたい。そのために大事なことは、まず各部屋の役割を決めること、家具の配置を決めること。
各部屋の用途とアイテム
間取りは3LDK。和室を洋室化し、3居室とLDKになります。
クローゼット扉はつけませんが、通常のクローゼットとして使用するため、枕棚とパイプハンガーは設置します。扉がない不便を感じた時、カーテンやロールカーテンなどをつける可能性を視野に、天井には下地補強を。
来年は小学校4年生。そろそろひとりで寝るかな?と期待はするけれど、まぁないだろなー(笑)
とはいえ、10歳を過ぎた頃にはひとりの空間が必要かもしれないし、友達が来ることも想定される。今はまだリビング学習の小3ですが、就寝も学習も自分部屋に集中させることはそう遠くない未来だと思っています。
クローゼットは幅900の狭小。当初は枕棚やパイプハンガーを設けるつもりでしたが、置き家具(メタルラック)でどうにかなる!と撤廃。メタルラックであればパイプハンガーの位置も息子の背丈に合わせて変更できるし、アレンジの可能性は無限大。
とはいえ、すぐにはひとり就寝がないだろうと想像、引っ越し数年は家族の寝室になるかもしれないという前提で家具配置の検討をしています。
現状、リビングに小3男児の学習道具やおもちゃを置いています。YouTubeを観ながらLaQをしたりレゴしたり、TVのある場所で遊ぶことが彼の遊び方。
(わが家ではYouTubeはTV画面で観るのが標準ルール。何を観ているかわかるメリットとTVを占拠され、静かな時間が短いデメリットが混在しています…)
リビングが散らかるのがストレスなので、次の住まいではリビング横の洋室➌にまとめたい!
LDも約10帖という面積しかないので、余裕がないというのもあります。
とはいえ、これはあくまでも願望。暮らし勝手を観察しながら柔軟に。
わたしのこだわりポイント、クローゼット扉と室内干し
ちなみに新居、クローゼット扉はひとつもつけません。建具そのものもそれなりに値の張る建材ですし、取り付けにも工事費がかかります。建具ひとつなしにするだけでも大きいのに、わが家では3箇所とも(笑)大きな減額!
扉は設けませんが、ロールカーテンなどをいずれ設置したくなるかもしれないので、各天井に下地補強をお願いしています。
室内干しについても以前こんな記事を書きました。
この後二転三転したのですが、pid4Mになりそうです。天井干しについてもかなり検討したので、また別途書けたら…!
クロス沼
そしてもれなくやってきたのが、クロス沼…
いやー。ほんとに。自由に決めていいよと言われたら、こんなにも悩むのか~!と、改めて感じています。サンゲツの大阪ショールームにも何度か足を運び、サンプルを請求。最初はめちゃめちゃ張り切って(笑)、
- 各部屋にアクセントクロスを!(と鼻息荒くstart)
- アクセントクロスはせっかくなんだから柄物!(せっかくなら北欧風とかね)
- アクセントクロスの場所は?CLの位置?(いや、そこって荷物で見えないよね?柄の意味ある?)
- アクセントクロスは金額アップでいいね!(いや、無地なら量産クロスでよくない?)
最初はやっぱり[アクセントクロス=かわいい柄物]で探し始めたのですが、それをどこに貼るのか?と考えを進めていくと、柄物は難しいなと気づき始めます。
柄物クロスの検討にCADパースがとても活躍しているけれど、やっぱりどれもピンと来ない…
クローゼットは扉無しにするけれど、いろいろ積む場所だから柄は見えないし、荷物+柄ってうるさくない?と。それなら部屋のメイン壁にアクセントを。と思うものの、家具の配置も色々変えるだろうし、そこに柄があるってどうなんだろう?
量産クロス(サンゲツだとSP)では柄物の展開が豊富ではないので、リザーブやファインのカタログで探していました。
でも、柄物である必要ある?と思い始めてから、いっそ量産だけでよくない?という気になります。
そうよね、量産だから質が悪いってわけでもない。撥水加工や抗菌加工のものはたくさんある。
ということで、今はSPカタログ(マツさんにはシンコールのほうが厚みがあるといわれたけれど、あまり好みの色もないので…)が愛読書です。
イメージはとにかく大事!
片づけにおいても模様替えにおいても、「暮らしを整える」ためにはイメージすることが何より大事。
日々の暮らしの動線を想像し、ひたすら想像し、気づいたことをリストアップし、検索し、揉んで門で揉んで揉みまくった2ヶ月でした。
いや、まだ現在進行形です。解体したことでより具体的な検討に。業者Mさんも発注しなきゃいけないやらで毎日細かい決断があります。
建具のデザインや色は決めていたものの、把手の詳細。巾木の色。フローリングとフロアタイルの見切り材の色。室内窓の設置位置。コンセントやスイッチの位置変更。エトセトラ。
また進捗書いていきます!
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