リノベーションは想像が必須!リノベノートを作りました。

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リノベーション

引渡しを終え、無事に自分たちのものとなったマンションのリノベを計画しています。
リフォームの内容はある程度は決まっているのですが、細かい話はたくさんありまして。

ていうか、その細かい話がかなり重要。例えばどんな話?

クローゼット扉は無しに

建具がそこにあるから、入れ替える。と思い込んでいたわたし。その固定概念からふと解放され、すべてのクローゼット扉をなくすことにしました。

リフォーム予算もありますし、建具は減額調整しやすい部分。折れ戸って案外高いし、建具の取り付け費用も箇所数分を減額できる。

しかも、建具をなくせば使い勝手はかなり広がる!建具があるから収納ケースを買い替えないといけなかったり、家具の配置に制約が出たり…

その分、ごちゃつかないように収納を工夫したり日々の片づけは必須ですが、そのほうがきれいに保てるだろうし、不要なものを持たないようになれるのでは?と思えます。

室内干しの検討。どこに下地補強するのか?

室内干しの話もここで書きました。いま現状、まだ決めきれていませんが、アイアンバー路線が濃厚。

ホスクリーンだと使わないときは竿を外せるのがメリットかもしれないけれど、ゼッタイ出しっぱなしになるだろうし、竿を買う必要もある(いま現状、ベランダが狭くて室内干しオンリーのわが家、竿もありません)。

出しっぱなしが前提なら、ザ・洗濯竿は嫌。じゃぁ、おしゃれな竿ってどんなの?

\それならそもそもインテリアとしてアイアンバーがえぇやん!/

そんなわたしのワクワクを「さびひん?」とひと言返してきたオット…。た、たしかに…。

いずれ錆が出てくる可能性は否めないので、そこをどう捉えるか?さびにくい商品やメンテナンス方法など納得のいく情報をまだ探しきれていませんが、気持ちはほぼアイアンバー。

と思っていたけれど、先日開催の片づけサークルで(松山市時代のメンバーと今なお、オンラインでつながってワイワイ話しています!本当にありがたいご縁♥)、ホスクリーン先輩の2人にいろいろ聞いて、ホスクリーンか?と元サヤに戻りつつあります(笑)

コンセント位置はこのままでいいのか?電気配線

そして、電気配線計画。中古マンションですから、すでにコンセントは配置されています。今あるコンセント位置に合わせてTVや机の配置をあれこれ考えていましたが…

いやいや?コンセント移設もできるって言ってたで??

コンセント計画には家具配置が大きく関わる

隣り合う和室の間仕切りを撤去したりでLDK+新洋室はほぼフルリノベ。なのに、現状のコンセント位置に暮らしを合わせるの?そんなのもったいない!家具の配置や暮らし方を優先し、可能な範囲でコンセント位置を変えてもらおう!

配置する壁によって、また距離によって移設できないこともあるらしいので、事前の家具配置計画が重要となります。コンセントが絡む家具の配置は

  • テレビ(リビングと寝室、2台ある)
  • ムスコの勉強環境(リビング学習&こども部屋の両方考える)
  • オットのデスク(在宅ワークあり)
  • わたしのワークスペース(PC+プリンタ)

オットもたまにリモートワークをすることがあります。ムスコもいずれ勉強机が必要になるし、わたしもワークスペースを設けたい!

学習スペース、ワークスペースで悩んでいます

机の位置を考えるだけならある程度決まってくるのですが、ちょこっと風水的視点を調べてみたりすると全然決まりません。壁に向かうより壁に背を向けた配置がいいとか、ドアを背にするのはNGとか、西はやる気を失うとか…全部採用してたら机置くとこあれへんわ(笑)

机は、社長室みたいな配置がいいらしいですよ?入口に背を向けるのではなく、入り口に向かう机の配置です。

たしかに、最近模様替えしたダイニングテーブルの向き。これがけっこうよくて、どの場所に座っても部屋を見渡せて、すごく使いやすい。

ムスコはその日の気分で(いや空いているスペースかな?笑)宿題する場所は違うし、わたしもご飯を食べる場所、パソコン作業をする場所はけっこうマチマチ。そして、どこに座っても家族との会話もしやすい。

社長室かよ!と思ったものの、たしかにそんな配置だと使いやすいよなーと、ふむふむ納得しています。
いつも同じ席で同じ風景、というよりも、その日によって座る席を変えられたり模様替えがしやすい空間にしたいなぁと漠然と思っています。

けっきょくのところ、最も大事なのは家具配置計画

下地補強するにしろ、コンセント計画を立てるにしろ、結局一番大事なのが家具の配置。各部屋の使い方、家具をどこにどう配置するのか。これに尽きます。

家具の配置=日々の暮らしの動線。動線の想像はめちゃくちゃ大事!

リノベ計画用ノートを作成!

で、リノベ計画のためわりと早々につくったのがリノベノート。

新しい住まいの簡易平面図を描くと同時に、いまの賃貸マンションの寸法図も。さらに前居、松山時代のマンションチラシも挟んでいます。

付箋が、テレビ愛媛さんからもらったやつ…笑

このチラシには当時の採寸情報が記載されている、重要な&貴重な資料!
どんな家具をどんなふうに配置していたか、空間の広さなども記憶と共に比較できるからです。

右のはかれこれ10年前の松山j時代のマンションチラシ。入居前の計測寸法が書き込まれています。

そして今ある家具の寸法やイメージも書き足したり、工務店マツさんへの確認リストや疑問点は付箋化。

家具計画は貼り絵形式

家具の配置計画をするにあたり、最初は単に描くにとどまっていたのですが…いや、家具はあちこち動かして検討したい。イチイチ描きなおしするのは面倒くさい。

\これは…貼り絵やな!/

と、家具サイズを記した小さな切り貼りを作りました。我ながら、細かい(笑)でもこういうのが好き。こういうのがあると、

裏にマステをつけて、貼り絵家具

「これをここに配置したらどう?」
「マットレスは並べて敷ける?」

と、いろいろ想像を助けてくれますし、二次元と言えどもわかりやすい。
雑~!な家具ですケドね。性格出てますね。

  • 小4となるムスコの勉強事情はどこになるのか
  • ひとり就寝がまだ先なら、ムスコ部屋は当面は家族の寝室か
  • そうなるとLD隣のわたし部屋に学校&おもちゃも収めるのか

とりあえずLD近くにムスコ用品をまとめることになるだろうと想像し、わたしのワークスペースとムスコの勉強スペースをうまく並べる配置を奮闘中です。

社長室配置もできて、壁づけ配置もできる。最初にこうだと決めても必ず模様替えは発生する。その想像の繰り返しによって、コンセントの移設ではなく新設がベストだとわかり、マツさんに要望を出しました。

ワークスペースの配置が決まらないと室内干しの場所も決まりません。スペースの上に洗濯干しがあると意味ないですからね。

空間をイメージするにはツールが有効!

という感じで、毎日このノートを開いては確認したり、じっくり眺めたり、想像したり、家具を入れ替えたりしております。

空間認知や3Dイメージが苦手ではないけれど、頭で考えるだけではすんなりまとまらないし、同じ構想を行ったり来たりしてしまいます。
実際に手にとって、手で触って、確認できるツールを用意するだけで、想像や構想の効率はぐんと上がります。しかもそれがメモ帳にもなり、家具リストにもなり、プラン図にもなる。

メモや資料もクリアファイルに挟んで

印刷した簡易プラン図は計測した寸法や検討内容のメモ書きがあり、重要な資料。ノートの表紙裏にクリアファイルを貼り付け、ここにまとめて収納しています。

リノベノートはB5サイズでやや小さめなので(そのほうが持ち運びしやすいと思ったので)、クリアファイルは適当にカット✂

クリアファイルをいい位置にマステで貼るだけ。

このクリアファイル貼り付け戦法はわたしがよくやる方法!小学校やマンション書類のファイルにも表の表紙裏は必ずクリアファイルが貼り付けられています(笑)めっちゃラクですよ♪

見積書までここに入れば万々歳だけど、vol.1~何度か変化しているうえ、見積書はA4サイズで分厚いんですよねぇ。。

ということで、わたしのリノベ計画リノベノートについてでした。
最近、このリノベノートの出番はちょっと減っています…それはなぜか??またの機会に書きますねー!

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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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