皆さん、お金持ちになりたいですか?
はい、わたしはなりたいです。
いや、でもお金の話って、なんだかタブー。
よその家のお金事情なんて、そうそう聞けないわー。
わが家はオットが頑張って働いてくれているおかげで、カアサンは必死に働く必要はいまのところありません。
それでも、不安要素はあげればわんさかあるわけで。
晩婚、晩産、アラフィフ夫婦。この先の不安要素
わたしたちはいわゆる晩婚で、わたし38歳、オット40歳で入籍。
その後すぐに子を授かり、39歳で出産した息子はすくすく育ち、8歳に。
遅ればせながら子育てに参加し、笑顔爆笑時々怒号ながら、おかげさまで毎日を楽しく生きています。
親になってまだ8年生だから、これからいくつも試練を迎えるのでしょう。
しかし、わたしたちはすでにアラフィフ。
子が独立するとき、オットはすでに還暦
息子がハタチになる頃には、わたしたち何歳よ?
オット60歳のジャス還、わたしもアラ還~!
息子が大学進学したなら、順調に卒業したという前提でも、オット62歳だわ。
しかも、転勤族
いまだ、賃貸暮らしです。まわりはたいてい、持ち家。
家がほしい!と熱望しているわけでもないが、やっぱりいずれどこかに腰を据えるんやないの?とうっすら思うわけで。
わたしたちはこの先マイホームを持つのか?持てるのか?
それはいつ?どこで?
そして、今のご時世、年金は期待できない
減る。らしい。
と、ニュースはあれこれ行きかうが、実際どれだけもらえるのかはわからない。
たまに郵送されてくる年金だよりで、今のところこのくらいはもらえるんだな。となんとなく理解はする。
が、けっきょくのところ、65歳で夫婦どれだけの月額になるかもわからない。
けっきょく、何もかも曖昧。
家も、年金も、これからどれだけお金がかかるかも。
だから、不安になる。わけです。
貯金と借金と保険
「貯金、いくらありますか」
なーんて質問も、なかなかできない。
友達はもちろん、弟にも。
だから、わが家の額がいったいどのランクなのか?見当もつきません。
貯金額は「ふつう」
なので、いくらかと聞かれたら、「ふつう」と答えます。笑
ボーナスか月々かはどちらでもいいとして、年にいくらかまとまったお金は一応増えてはいます。
こども名義の口座には、児童手当やお年玉の半額、コロナ時の定額給付金など。
今はやめてしまったが、息子が生まれてから5年ほどは「体重貯金」というものもしていました。
息子は出生時2,804gだったので、2,804円を毎月貯金。年に3万円ほど、5年で15万円。
たった2₋3千円でも、チリも積もれば!たった2₋3千円だから、できる!オススメです。
それらの貯金はどこにあるかって?
えぇ、銀行口座ですよ。
それでいい、と思っていたから。(過去形・・・)
今現在、負債はない
家も購入していないし、車のローンも終わってます。
いまのところ、借金というものは存在していない。
が、車を乗り換えるとなったら、ローンを組むことになるかもしれない。
し、家を買うとなればもちろんローンが始まります。
あと、保険
保険は・・・あれこれ入っています。
生命保険、医療保険、がん保険、学資保険、収入保障保険、なんやら米貨積立の終身保険。
それが、将来の備えだと思っていたから・・・。(また過去形。笑)
5年前に見直して今の保険にいきついたけれど、ここにきてさらに見直すと決めました。
お金がほしい。これって、卑しい?
結婚後、直感のまま興味を学び開業届を出し、個人事業主として毎年確定申告をしていますが、オットの扶養範囲で働いています。
(扶養にこだわっているわけでもない。各控除の考え方も変化しているので、扶養範囲を取っ払って働くほうが、結局は利点が多いのだろうとは思います)
住む土地が変わり、今までのお客様と離れ、50代に向けて働き方を見直していくうえで、お金のことにたどり着きました。稼ぐことと生きることのバランス。
お金持ちになりたい。お金が欲しい。
そう思うことは、どこか、ハシタナイ。
お金のことを気軽に口にするのは、どこか、イヤシイ。
そう思っていた。こどもの頃から、今に至るまで。
でも、そんなことはない。と、今は小声で言えるようになりました。小声で笑
やっぱり、生きていくうえでお金は大事!
お金がないと、我慢も増えるし、しなくていい喧嘩だって増えます。
「お金が欲しい、そう願っていいのよ。ちゃんと願うのよ」
と、アロマを学んだ師匠も常々言っていました。
貯金の持ち方、保険の考え方、これから少しずつ改善していこうと決めました。
そして、投資。投資も少しずつ始めたい。
そんな、素人×一般ピープル(死語)のお金にまつわる話も書いていきます。
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