小2のお小遣い事情。わが家は報酬制。

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こそだてのこと

お小遣いって、みんなあげてるの?
いつからあげるの?相場は?

お小遣い事情、子育て指針は家庭によってさまざま。
正解なんてないと思いつつ、人の財布が気になる・・・。

わが家には2013年生まれのマイペース小2男子がいます。
もうすぐ3年生、小学生低学年も終盤。

そんな彼のお小遣い事情。

お小遣いの立ち位置

そもそも、お小遣いの立ち位置。
何のためにあげるの?

何か欲しいものを買うときに使うお金?

その欲しいものって、例えば、

おもちゃ?ガチャガチャ?ゲーム?
お菓子も?文房具も?

食べたいお菓子をお金をためて買わないといけないほど我慢させたくはない。
その我慢が曲がった方向に延びると“万引き”にたどり着くかもしれない。

お菓子くらい、文房具くらい、カアサン買ったるわ。

だけど、ガチャガチャやクレーンゲームはカアサンにはない価値観。
その“娯楽”にはカアサン、財布は開けない。

わが家でのお小遣いは、好きなことを自由にしたいとき使えるお金。
お菓子でもゲームでもおもちゃでも、自分の意志で使うお金。

小2の冬、報酬型お小遣い制度スタート

引っ越しがあり、ゴミ捨て事情も変わりました。

以前のマンションでは、あらゆるゴミも敷地内のゴミステーションでしたが、シャッターが空いていないこともありました。あのシャッターはこどもでは開けられない。

今のマンションでは、燃えるゴミはマンション前、その他は裏の公園前。

この公園がちょうどいい距離感

マンションのロビーから出て1分弱とはいえ、自宅玄関から出て階段を降り、重いオートロックの扉を開けて、マンションの角を曲がり、公園へ。
こどもの足では1-2分はかかる。往復だと3分。

朝の3分はバカにできない。
全然難しくない家事だし、たった3分だけども。

ゴミ捨てから解放されるだけで、
カアサンの朝家事が効率アップ~!

オットが出勤時に捨てることも可能だけど、息子はこの2ヶ月、欠かさずゴミ捨て業務を担ってくれています。雨の日も雪の日も、毎日。

ちなみに報酬の内訳は

マンション前の燃えるゴミは1回10円。×週2日。
裏の公園のプラゴミ、缶ゴミは1回20円×各週1日。
週4日のゴミ出しで60円。
プラスα、1週間欠かさず行けばコンプリートボーナス10円上乗せ

最初はどのゴミ出しも1回10円にしていましたが、2週めには裏の公園は20円に賃金アップ。
そして、コンプリートボーナスを設けることで「毎日行く!」を高めました。

週に最大70円、1ヶ月で300円前後。
小2には大きい。
1年間溜めれば3,600円になる。ちょっとしたお年玉の金額。

勤労の仕組みを学ぶ

「お手伝いって、お金で釣るもん?無償でなんぼやないの?」
そう反論する人もいるかもしれません。

たしかに、無償でやってくれたらカアサンも万々歳だけど。
でも、わたしたち大人はどうよ?
時給0円より時給1,000円のほうが士気も上がるわけで。

しかも、無償”でしてもらい続けるには、依頼する側にもどこか精神負担がある
(あ、オットにはそれはないけど笑)
そして何より、この子も

いずれ否が応でも“労働”や“勤労”をする日が来る

労働の対価をもらい、お金が溜まっていく。
10円は小さなお金だけど、コツコツ溜めれば形になり、そのうち大きなものを買えるほどの力がある。

お手伝いもお小遣いも、捉え方によっては情操教育

という正論をかざして、カアサンが助かりすぎている話。笑

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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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