年度半ばの転勤。小2男児の転校は1月か?4月か?

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こそだてのこと

わが家は転勤族です。

といっても9年も松山に暮らし(オットに関しては11年…ながっ!)、松山から離れる気配がないわたしは、周りから「行く行く詐欺」と言われておりました。

そんなわが家に待望の打診!それは上半期後半の8月でした。

下半期、10月イッピからの異動

父を見送る松山駅で。

転勤が決まったのが8月、異動が10月1日。
通っていた小学校は3学期制、10月は2学期の真っ最中。
運動会もある。さて、どうするか?!

「まずは単身赴任やわな」
夫婦一致で、即決。

家族で住む物件を探し、オットだけ先に入居する案も出たけれど、「冷蔵庫とか、電化製品、どうするん」ということで、即ボツ。

一通りの電化製品や家具もある1Kレオパレスへ、9月末日に引っ越していきました。

さて、家族の引っ越しをいつにするか

わが家にはひとりっ子の小学2年生男児(2022年3月現在)がいます。
引っ越しには彼の身も大きく関わる。こどもにとって、転校は大きな行事だ。

じゃぁ、いつがベストなのか?

㋐3学期が終わった3月末、春休みに引っ越す案

新3年生になる新学期で転校。
「ザ・転校生」感は薄れる。
単身赴任期間は半年。

オットは最初、㋐案推しでした。
キリがいいし、新学期のほうが馴染みやすいんやない?という意見。

㋑2学期が終わった12月末、冬休みに引っ越す案

小2男子は学年途中で転校。
「ザ・転校生」になる。
単身赴任期間は3ヶ月。

わたしは㋑案推しなぜなら、

新学期は担任の先生も何かと忙しい。
クラス全員に目を配る必要がある。

けれど、

3学期からの転校生であれば、クラスもまとまってきているだろうし、先生も気にかけてくれそうやん!

こどもの意見意向も聞く余地はあると思いますが、新年度で“キリがいい”というのは、完全おとなの感覚です。

わが家の選択肢

結果、わが家が選んだのは

学期途中の3学期に転校する。でした。

コトン
コトン

なぁなぁ、3学期までF小学校にいたい?
それとも、2学期までで転校する?

ムスコ
ムスコ

うん!2学期!
で転校する!

コトン
コトン

ほー、そうか笑
さみしい?不安?

ムスコ
ムスコ

え?ぜんぜん?

息子も誰に似たのか、わりとあっさりドライなタイプです。

年末年始を挟んだ県外引っ越し、家族まるごと×単身赴任先のダブル引っ越し、それはまぁ怒涛の年越しでした。

だけど、転校のタイミングを1月にしたのはやっぱりよかったと思っています。

転校生という役を楽しむ

転校して早2ヶ月。もうすっかり、馴染んでいます。

始業式当日は同伴登校、職員室の前で担任の先生を待ちながら、本人も少し緊張の面持ち。
先生とひとりのお友達が一緒に迎えに来てくれたと思ったら、なにやら外からキャーキャーワイワイ聞こえる。

外を見上げると、4階の教室の窓から身を乗り出しているこども達。どうやら2年3組の生徒らしい。
転校生がどんな子なのか興味津々な様子で、職員室の棟を見下ろしていました。

かわいいなぁ~笑

息子は先生と共に歩き出し、母を振り返ることなく教室に消えて行きました。
堂々としたもんだ・・・(カアサン、少し感動)

クラスみんなの注目を浴びつつも無事に初日を終え、その

数日後には友達と約束をして帰ってきた…!

松山での放課後は児童クラブ(カアサン、設計事務所でパート勤務)、「友達と約束して放課後に遊ぶ」は、マンション友達を除いては一度もなかった。

2年3組のメンバー、週に何度か裏の公園でつるんでます(マンション裏に公園があり、外廊下から確認できるのも安心)。
男女合わせて10人ほどの名前がよく登場します(トラブル勃発がゼロではないみたいだけれど、カアサンは関与しません)。

転校生も悪くない。

だって

誰でも経験できるわけじゃない。

たくさん経験すればいいってものでもないし、こどもの性格によってはつらい経験になりうるかもしれない。それでも、転校生という役を楽しめるなら、全力で楽しんでもらいたい。

転校生という衣装は最初だけ。
幾日か経てば、みんなと同じ土俵なのだから。

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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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