片づけも暮らしも利き脳がヒントになる。

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かたづけとくらし

今日は利き脳の話。

利き脳って聞いたことありますか?
以前、この記事でふと、右右脳のメンバーの話をしたのだけど。

わたしがライフオーガナイズを知ったのは2015年のこと。
片づけの世界に一歩を踏み入れようとしたとき、その扉の入り口でチェックを受けたのが利き脳です。

この利き脳が、すごい面白いんだって。血液型よりあたってるわ!と、個人的には思っている。

利き脳とは

利き手利き足があるように、利き脳がある。

ご飯を食べるにも、ものを書くにも、ボールを蹴るにも、使いやすい利き手利き足がある。

と同じように、脳の使い方にも右脳左脳どちらが優位に働いているか、という脳科学があります。

ライフオーガナイズを学び、ライフオーガナイザー®として活動している人はこの利き脳を参考に仕事をしている場面も多いはず。
(『利き脳片づけ®収納術』というオンライン講座はコチラでチェック

片づけや収納が苦手な人が自分にあった片づけ方を見つけるうえで、片づけのメソッドを知るよりも先に重要なのが

自分を知る。こと。

そのヒントのひとつが、利き脳です。

利き脳の簡単チェック方法

インプット指組でチェック☞

  • 右の親指が下:右脳▶色やデザインなど、感覚的視覚的に情報をとらえる
  • 左の親指が下:左脳▶文字や数字など、論理的分析的に情報をとらえる

アウトプット腕組でチェック☞

  • 右の腕が下:右脳▶細かいルールは不得意、直感的でおおざっぱ
  • 左の腕が下:左脳▶整列や仕組み化が好き、合理的で効率的

インプットは、情報を得るとき=片づけシーンでは『モノを探す』とき
アウトプットは、行動にあらわすとき=片づけシーンでは『モノを元に戻す』とき

左左、左右、右左、右右の4タイプ

インプットアウトプットの組み合わせで、左左、左右、右左、右右の4タイプに分かれます。

右右脳▶ 感性に優れ、表現力豊か。計画が苦手な直感型。

右左脳▶ 見た目と実用性のバランス派。理想を実現に向け努力する完璧主義。

左左脳▶ 数字や文字情報が得意な慎重派。空間認知や想像は苦手。

左右脳▶ 論理的に受け入れ、感覚で行動する。マイペースな変わり者。

以下、参考URLです。

※あくまでも統計学なので、必ずしも当てはまるとは限りません。

右脳と左脳どちらを優位に使っているかで、性格や行動の癖が分かれるから面白い。

ちなみにわたしは、変わり者呼ばわりの左右脳タイプ

たしかに、理論的に慎重に考えてから行動すると思いきや、ビビビッときたら急に行動を開始したりして突如猛進するから、周りにびっくりされることも多い。“やる気スイッチ”がどこにあるのか自分でも謎。

話を戻すと、行動や思考の癖は利き脳によって違うということ

誰かのインスタを真似したり、片づけ本を試しても、どうにもうまくいかず「わたしはダメな人間だ…」と自己嫌悪に陥る人がいます。だけど、

それはあなたに合った方法ですか?

暮らしを整える最初の一歩は『自分を知る』こと

片づけに悩む人は本当に多いけれど、残念ながら片づけ方法に正解はありません。
計算式のように100%答えを導き出せるものではないのです。

インスタやハウツー本など、他人の暮らし方もヒントにはなるけれど、自分に合うかどうかは別問題。

だから、その方法でうまくいかなかったからといって落ち込むことはありません。

自分に合わなかっただけ

それに、利き脳で得手不得手が違うということは、家族で暮らしていれば日常のあちこちでちぐはぐが出て当たり前。

そのことを前提に家族の行動を客観的に観察することができれば、「なんでわたしばっかり!」「何回言ったらわかるんよ!」なんて気持ちも少しずつ軽くなっていきます。

こどもの成長、仕事の変化、生活スタイルの変化、家族も増えたり減ったり(出産、県外就学、単身赴任、親の介護や死別etc.)しながら、暮らしはどんどん変わってい

家族に合うように、自分に合うように、暮らしの仕組みをカスタマイズしていく。
カスタマイズを更新しながら、生活の変化にも対応していく。

暮らしを整えるには、自分知ることから

引っ越し1ヶ月後、わが家の和室

皆さんはナニ脳でしたか?

家族や友達と一緒に、利き脳をチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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