Tシャツをおしゃれに着こなすあの人は何が違うの?40代ファッションの明暗

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ファッション

40代になると途端にファッション迷子になる…という話をしました。

40代、ファッション迷子になるのはなぜか

晩婚晩産のわたしの40代は子育てと共に始まりました。産後の体重も元に戻るまで1年かかりましたし、独身時代の服もほとんどがクローゼットに眠る日々。

とはいえ子育てや仕事に家事と七転八倒、充実した(と言っておこう)毎日のなか、ファッション迷子になっているなんて自覚もなかった。

そんな数年を過ごしたのち、骨格診断を受けます。42歳の夏×44歳の冬。

骨格診断とは

骨格診断という言葉を聞いたことはありますか?

骨格診断とは

年齢や体型、身長や体重などは関係なく骨格によるスタイルを測る。筋肉や脂肪のつき方、骨や関節の大きさなど、体を骨格で捉えるので、太っても痩せてもタイプは変わらない。
ラインの特徴だけでなく、肌の質感などもポイントに入る。

骨格診断とは|骨格診断アナリスト協会

協会まであるんですよね!(今は何でも協会ですね)
協会理事の二神さんは、書籍もいくつか出されています。

骨格診断のメリット

骨格診断を受け、自分のタイプを知るとやはりメリットがあります。

骨格診断を受けると…
  • 自分に似合うテイストがわかる
  • 自分に合う素材感がわかる
  • 自分に合う重心バランスがわかる
  • 着痩せして見える
  • 服選びに迷わなくなる

どのタイプに分類されるかによって、デザインだけでなく素材感まで似合うものが異なります。

モデルさんや服屋のスタッフさんが着ている素敵な服に惚れて買ってみたものの、いざ着ると一気に老けて見えたり太って見えたりしたことはありませんか。

あの人が似合っていただけで、自分には合わなかった…そんな経験は皆さん一度二度はあるはず。

ということは逆説的に考えて、自分に似合うものを身に纏えば、必然と着痩せして見えたり、垢ぬけた印象になるかも…!

そして、重心バランス。これって案外盲点。

若々しくありたい、かっこよく着こなしたい。
新しい服を買ってただ着ればそうなれると勘違いしがちですが、決してそうじゃない。

新しい服でも手持ちの服でも、ウエストの位置やアクセサリーのつけ方ひとつで重心は変わります。

ということは、手持ちの服でもスタイルアップして着こなせるようになるってこと!(希望的観測…)

骨格診断には3タイプある

骨格診断では3つのタイプに分類されます。

骨格診断のタイプ
  • ストレート:体は厚みがあり、ハリのある肌感。上重心。
  • ウェーブ:体は厚みがなく、柔らかい肌感。下重心。
  • ナチュラル:骨や関節が大きめ。

骨格診断アナリスト協会のページではセルフチェックもできます。

骨格診断のセルフチェック

皆さんはどうでしたか?
太っているからとか痩せているからではないので、想定外の診断だった!てこともあるかもしれません。

芸能人で想像するとわかりやすい!?

やれストレートだ、ウェーブだといわれてもピンと来ない…そんな方は、芸能人でイメージしてみるのはどうでしょう。

  • ストレート:米倉涼子さん、藤原紀香さん、石原さとみさん、小池栄子さん
  • ウェーブ:戸田恵梨香さん、黒木瞳さん、北川景子さん、佐々木希さん
  • ナチュラル:天海祐希さん、山口智子さん、今井美樹さん、杏さん

自分のタイプと同じ芸能人を思い浮かべると、ふむふむ・・・となりますね。

骨格診断を2度受けた!まさかの…

骨格診断1回目(42歳)

わたしが骨格診断を最初に受けたのが42歳の頃(かれこれ6年前…)、このときの診断は『ストレート』でした。米倉涼子を目指すのね?と思った記憶があります。

ハリのあるシャツ、ジャストウェストのパンツが似合うとのこと。

たしかに好きかも。独身時代もスーツを着るなら襟シャツにジャストウエストのパンツだったし。
今までの服でいいってことだ。そんな納得の42歳の夏。

骨格診断2回目(44歳)

ライフオーガナイザー先輩の「骨格×カラー診断会」が仲間うちで企画されたので参加。

そこで、まさかの判定が…!
なんと、わたしは『ウェーブ』だそうな~!

え、うそでしょ?

「え?ストレートって言われた?」
「うーん・・・えぇー?ストレート?」

先輩二人がわたしを囲み、ウエストやら鎖骨やらアキレス腱やら触りまくり、しばし審議。
(リンチ感漂う…笑)

いや、やっぱり絶対ウェーブよ!と判定は覆ったのでした。

とにかく衝撃。
性格的にもサバサバ系で、どっちかというとクールでさっぱり(関係ない?)。

フリルやモヘアやギャザーなんて避けてきた部類だし、化繊ブラウスよりコットンシャツ、フレアスカートよりタイトスカート。だったけど。

そういや「脚が短く見える」のが悩みと事前アンケートで提出していたのですが、「ウェーブは洋ナシ体型で下重心だからハイウエストにするといい」と言われてさらに納得。

2014年、実家義実家の両親を連れて1泊旅行。痩せてはなかったけど、さらに太って見える。

恥をさらして昔の写真を公開するとよりわかる。

トップスが出ているだけで下重心!大きく開いた襟ぐりも下重心!
ネックレスでかろうじて重心が上がっているけど…

衝撃の結果にうっそー!と何度も叫んだけども、これからファッションの幅が広がる!ととてもワクワクしました。

自分を知るとアイテム選びがラクになる!

以後、わたしの服選びはとても明解になりました。

自分に「似合う」を知るとラクになる

骨格を知っていることで、とっても楽になっています。

ハリのある素材より、フリルや化繊など柔らかいアイテムのほうが自分をよりよく見せることも検証済み。ボーダーも幅太より幅細のほうが得意。

  • 空きすぎたVネックはNG、重心が下がる
  • ロングネックレスはNG、重心が下がる
  • トップスがおしりを隠すビッグシルエットなら、ボトムスはスリムに
  • ボトムスがワイドパンツなどゆったりめなら、トップスはウェストイン
  • 足首を程よく見せる、ハイカットスニーカーよりバレエシューズ
  • 手首を程よく見せる、袖はまくる

自分の「好き」がわかるコラージュ

「似合う」だけでなく「好き」も大事。新しい服がほしくなったり季節の変わり目には、コラージュに目を通します。

迷える40代ファッション~自分の「好き!」を集めたファッションコラージュ

そして、店では必ず試着します。

自分に合うアイテムが多少わかったとはいえ、お店に並ぶ服を見ているだけでは限界がある。
ユニクロやGUのプチプラの場合でも必ず試着します。

たった1,000円のTシャツでも、ちょっとしたサイズ感やデザインで出番がなかったらそれはもうゴミと一緒。

そんなアイテムをクローゼットに増やしたくありません。

目指したいイメージを持つ

試着しても購入を迷うときは、同じウェーブ芸能人さんを思い浮かべることも。
戸田恵梨香さんがこれ着るやろか?と。(年齢の違いはさておき…)

理論がわかっても、やっぱり具体的イメージは大事。

みなさんもまずはセルフチェックしてみて、同じタイプの芸能人さんを見つけて(検索すればたくさん出てきます!)、そのタレントさんを服選びのパートナーにしてみてください。

まとめ:自分を紐解く骨格診断はオススメ!

骨格をプロに診断してもらうのは、決して安くありません。わたしも2万円ほどの診断料を2回支払っています。

が、これは自分への投資。決して無駄じゃない。40代からでも遅くない!

軸があるので服を選ぶのも早くなりましたし、断捨離にも一役買います。

セルフチェックもいいですが、実際見てくれるプロが近くにいるならばぜひ試してみてほしいです。

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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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