コロナ発症、自宅療養で実践したアロマテラピー。わたしたちに大切なのはシンプルなこと。

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アロマのこと

本日、療養5日目、発症から6日目の朝を迎えました。

目覚めた瞬間、きっと平熱だと感じたら、36度台でした~!嬉しい!やっぱり自分の身体の温もり、体温はわかるものですね。

4日目に少しラクになったからとブログを書きましたが、ちょっと調子乗ってましたわ。

わが家にもやってきました、コロナ前線。高熱から4日目、いまだ平熱は遠そうです

パソコン画面を見て集中して書くなんてまだ早かったみたいで、記事更新頃にはめまいというか強烈な眠気というか、脳に酸素がいきわたっていない感覚になり、また熱が上がったというね…反省…

昨日はようやく微熱で安定し、食も少しだけ増え、回復の出口が見えてきました。

今日は、わたしがコロナ自宅療養で実践してきたアロマテラピーについて。

コロナ療養でわたしが実践したアロマテラピー

寝室に設置したテーブルには精油がずらり

寝室にキャンプ用テーブルを設置してから、使いたい身の回りのものを常備でき、療養しやすくなりました。透明ボックスにアロマ関連をまとめて入れています。

発熱にペパーミント冷湿布

わたしが大好きなペパーミントの香り。誰もが想像できる、爽やかな香りは嫌いな人は少ないと思います。

このペパーミントはすごく万能で(薬事法的に万能とかいっちゃいけないんだけど(;´Д`))、いや、万能改め、いろんなシーンで使えておすすめ。

発熱時のペパーミント冷湿布はわたしの定番。洗面器にはったお水にペパーミント精油を1₋2滴垂らし、タオルを絞って、おでこ、首、脇、にあてるだけ

ペパーミントの香りで冷涼感を連れてきてくれますし、脳も落ち着きます。頭痛にもアプローチしてくれます。

布団やパジャマも濡れてしまうけど、それが気になる人は、ビニル袋など枕上に敷いてもいいかも。

身体の痛みにラベンダーマッサージオイル

急な発熱で、初日は全身バッキバキ。首、肩、背中、腰、脚の付け根…ありとあらゆる箇所が痛くて、横たわっていてもじっとはできず、「うー!」「あー!」とうるさい病人だったことと思います。

それと、寝すぎてとにかく腰が痛い!敷布団で寝てたのもあるかもしれない。やっぱりマットレスが必要だとマットレスに戻しました。

【大満足】敷き布団から変更して2年、折りたたみ式高反発マットレスを愛用する理由

バックサイドの痛みが半端なく、立つのも座るのも腰をまっすぐ伸ばせないまま、まだまだ寝るなんてやばいわ!と、発熱2日目の夜(療養1日目)、ラベンダーマッサージオイルをつくり、オットにマッサージをしてもらいました。

いや~、生き返りました~!
(オットのマッサージもうまいのだけど(笑))

作り方は簡単。ホホバオイル5mlにラベンダー精油を2滴入れるだけ。これで2%濃度のオイルが完成です。

ラベンダーの鎮痛は有名です。頭痛、生理痛、筋肉痛、リウマチ痛。痛みにアプローチしてくれます。

でも、いつもは大好きな香りでも、そのときの脳がそれを欲するかは別。もし「ラベンダーじゃないんだなー」と思ったら、ペパーミントでもいい、マジョラムでもいい、カモミールでもいい。

鎮痛に働いてくれる精油はいくつもあり、自分が欲する香りで対処します。身体がそっちを本能的に求めているって、すごく重要なサインだからね。

だから、ラベンダーだけ持っているより、他の精油の効能を知ったり、使い方を知ることは大事!

喉の痛みにティートゥリーうがい薬

喉の痛みは、高熱のあと2日目から感じるようになりました。ちょっとイガイガするかな?えへん虫かな?程度だったし、幸い咳症状はなく、喉が急激に荒れることがなかったので助かりました。

それでも、一日に3回以上はティートゥリーうがいをしています。コップの水に1滴、ティートゥリーを垂らしてよく混ぜます

ちょっと苦いけど、喉の炎症を抑えてくれたり、口臭予防にもなります。

ティートゥリーが苦手だったら、レモンでもペパーミントでもいいですよ!

喉痛・鼻づまりにラヴィンツァラ・ユーカリ・ティートゥリーで吸入

鼻づまりや喉の炎症が気になってきた4日目からはこの方法も取り入れました。

ディフューザーでたく方法は空間全体の浄化にはなるけれど、喉鼻に直接的には届けにくい。そこで、ティートゥリーやユーカリ、ラヴィンツァラなどの喉の炎症や花粉症、風邪に有効な精油で吸入です。

タオルに1₋2滴の精油を垂らし、顔に当てて深い呼吸をしていました。

どれもやってみて、自分が一番好きだな、合うな、と思う精油をリピートしたかな。わたしは、吸入はユーカリが好きかな!

空間浄化にルームスプレー

わが家にディフューザーがひとつしかなく、ムスコが発症した際に、ひとまずルームスプレーをつくりました。(まさかその後わたしも療養者になるとは思ってもいなかったけど…)

中身は、ユーカリ、ラヴィンツァラ、レモン、レモングラス、ラベンダー
(ティートゥリー入れるの忘れてました。が、まぁ、なんでもOK!)

相変わらずの樹木系のラインナップですが(笑)、空間を浄化するレモンや消臭に強いレモングラス、癒しのラベンダーを少し加え、爽やかな1本になっています。

最初の3日間は布団も敷きっぱなしで空気を通せなかったし、ルームスプレーで寝具をシュッシュしまくりました。ここ2日は日に一度は数時間、布団をあげ、乾燥に努めています。

手指消毒スプレー

寝室がわたしの拠点。ここから出るときは手指消毒スプレーでシュシュっと消毒。

材料は消毒用エタノール、ティートゥリー水、ペパーミント精油

フローラル水はいろいろありますが、手指消毒スプレーをつくる際はペパーミントやティートゥリーなど消毒殺菌効果の高いものを使用しています。

アロマではないけど、欠かせないアイテムたち

愛媛県産のはちみつ

これは愛媛県佐田岬産のはちみつ。ここのはちみつを食べるまで、はちみつってただ甘いだけと思っていたし、そこまで好きじゃなかったのですが、これはすごく美味しい!

陽性になってからは朝起きたらまず水分補給とはちみつ。ご飯を食べればはちみつ。という感じで、一日に3回はひとさじペロッと舐めていました。

はちみつは薬膳の世界でも材料のひとつ。これも自然療法ですよね。

はちみつには、ビタミンやミネラル、ポリフェノールが含まれているうえ、殺菌作用、粘膜保護作用、耐力回復、止咳、などがうたわれています。

わたしはアロマテラピーを学んでから市販の風邪薬は飲まなくなりましたが(今回、2年ぶりにEVEとパブロン飲みましたー!)、喉の異変を感じたら手を伸ばすのは必ずはちみつです。

回復しても日にひとさじは舐めようかな。まだコロナになっていない人はコロナの感染予防になりますし、風邪や喉痛にもいいですよ!

下手な風邪薬より、はちみつ。佐田岬産のはちみつにもいろんな味がありますが、「みかんの花のはちみつ」という商品がわたしは一番好きです。

ツボぐりぐり君

身体がバッキバキだった療養1日目2日目。かなりこちらにお世話になりました。以前通っていたヨガ教室でも一時期使われていたアイテムで、そのとき自宅用に購入していたもの。

お尻、腰、背中、首。木製の押し玉の上に身体を預けることで、ツボ押しになり、かなり効きます。最初はめちゃくちゃ痛いです(笑)

わたしも最近やっていなかったし、身体バキバキだし、相当痛かったけど、乗るとラクになりました。

押し玉の位置を変えることで効く部位が変わるし、ひとつ持ってると便利!

感染症と共に生きる時代、わたしたちにできることは日々の積み重ね

アロマテラピーを知っているだけで心強い

アロマテラピーが暮らしの中にあることで、突如やってきた感染症との闘いも、精神的にどーん!としておりました(笑)

いや、正直、最初の数日は下がったと思ったらまた熱があがったりしてしんどかったですけどねー。だけど、そんなわたしにアロマの師匠のキョーコさん(アミーアロマ協会の日本支部代表)は、「おめでとぉぉぉ!いつかは治る!がんばれーー!」と明るいLINEをくれました(笑)

それ、めっちゃ元気出たしね(笑)

まだ熱ある療養者に「おめでとぉぉぉ!」ってさ(笑)さすが、わが師匠だわ!
わたしも即返しましたもん「ありがとぉぉぉ!じきに治る!」と。

そしてその2日後、いま、平熱です。
イエーイ!おめでとう!わたし!
コロナに打ち勝ったぜ!(オオゲサ)

わたしたちに必要なのは、いい食事といい睡眠

後遺症に悩まされる人が多い事実は(実はわたしの友人にもいます…彼女にもわたしが回復したら、アロマテラピーでのアプローチを一緒に考えようと思っています)、やはりわたしにも不安を募らせますが、わたしたち人間は歴史のなかでもさまざまな感染症に打ち勝って、いまの2022年を生きているわけです。

もちろんメディアも正しい報道をたくさん届けてくれているかもしれませんが、それに振り回されるのもよくない。なる前から、あるいはなってから、必要以上に不安に鬱になることは賢くないと思っています。

もちろん、普段の自分をよく知っているのは自分ですから、何か大きな異変を感じたら医療機関に診てもらうのが絶対ですが、だからこそ、自分をしっかりケアすることが大事。

わたしたちに必要なことはいたってシンプル。普段から、よく食べて、よく出して、よく寝る、よく笑う!これに尽きます。

質のいい食事と、十分な睡眠。
疲れたら、休養。

外食や中食を減らし、家でちゃんとご飯を三食つくるだけでも身体は強くなります。添加物や化学調味料、合成保存料などを完全に排除することはむずかしいですが、材料の見える食事を心がけること。

わが家もカップ麺は買いますし、ムスコなんてどん兵衛が大好きでこの療養中も食べるくらいでしたが、美味しいと食べられるならそれもよし。だけど、そればっかりではいけないということ。

惣菜を買うことも激減し、冷食やレトルト食品を使わなくなって数年経ちますが、ムスコが滅多に医者にかからないのも、食事が影響しているかなと自分ながら思っています。って、大したものは作ってないですよ!ただ、シュウマイも餃子もエビカツもナゲットもポテサラも、材料から作っているのはたしか。

この週末まではキッチンもまだオットに任せるとして(すべての家事をしてくれているオットの働きぶりに感謝~)、週明けからはムスコの食欲を戻すべく、カアサンもがんばろうかな!

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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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